晴天の中、カタナでタンデムし、舞洲で行われたホンダの試乗会に行ってきた。
クローズドコースの試乗会とあって大型免許を持たないユーザーでも試乗出来る
ハーレーなどのイベントと思いきやここは国産メーカーならではの敷居の高さ。
ここが大きくシェアを伸ばしている海外メーカーとの違いだと実感。
今回のお目当てはCBが生産されて50周年目となる節目に見事、復活となった空冷
マルチのCB1100。
大型空冷エンジンでは難しい排ガス規制を見事にクリアしたHONDAらしいCBの名に
恥じぬ美しい大型フィンのエンジンを待ち望んでいたユーザーも多いはず。
昨年、40年ぶりに復活したモトグッチのV7クラシックとキャラクターが被るが、
操作性は良好でしっとりした乗り心地と相まって近年の180psリアルスポーツエンジン
とは対照的にアクセルにもワンクッション遅れて反応する味付け。
ゆっくりロングツーリングをこなすにはなかなかつぼを押さえたエンジン特性と
CB世代(40-60代)にしっかり訴求した趣味性の高いバイクだった。
『造形の美しさと扱いやすさを追求した車体』とメーカーはうたっているが、
ズバリ!CB1100は売れると思う。
kidsコーナーではKarinもノークラッチCRのスクールに初参加。
緊張な面持ちでスタッフの方から操作方法や注意点などのレクチャーを受ける。
初めはスロットルの開け具合と両足をペダルの上に置くことに戸惑っていたが、
20分もするとうまくバランスをとって乗りこなしていたようだ。
子供の参加人数が少なく混んでなかったこともあり、1時間のインターバルを
置いて2回参加とkarinもご満悦。
スロットルに反応するエンジントルクと排気音が面白かったご様子で
将来、バイク予備軍の仲間入りとなるかな?
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